心身ともにたくましく、
みんなと仲良く遊べる子ども
もも組で過ごす日もあと1か月となりました。
入園当初はハイハイや、よちよち歩きだった子どもたちが、「よーいドン!」と声をかけると嬉しそうに保育者のところまでトコトコ走ってきたり、園庭のアスレチックの滑り台を自分で登って滑ってきたり、赤ちゃんだったみんながとても大きく成長しました。
戸外あそびから帰ってくると自分で足ふきタオルを持って自分の足を拭いたり、食事の後は自分で口拭きタオルで口を拭いたりと、今まではやってもらっていたことを自分からやりたい!!という意欲が出てきました。最近は、自分でやるからお手伝いしないでと意思表示をすることが多くなってきました。その成長ぶりがとても嬉しく思う毎日です。
もも組の0歳児として過ごす期間が残り1か月となりました。けがや事故のないように元気に楽しく、笑顔の絶えない毎日を過ごしていきたいと思います。一年間、ご理解とご協力をありがとうございました。
厳しい寒さにも少しずつ和らぎ、ポカポカした春の陽気を感じられるようになりました。
最近はお部屋やホールで走り回ったり、戸外では靴を履いて、押し車を押して歩いたり、ボールを追いかけたり、たくさん体を動かして遊ぶことを楽しんでいます。
食事面ではこぼしながらも手づかみやスプーンで食べ、手をたたいて「ちょうだい」をしたり、指をさして「おかわり」をします。少しずつですが一人で上手に食べられるようになってきました。
他にもオムツの着脱やオマルに座ったり、やってみようとする姿が見られるようになりました。
子どもたちにはたくさんの“はじめて”が経験できた一年でした。残りの一カ月もみんなで楽しく過ごしたいと思います。
両園の年長児が両園どちらかに集まって、元小学校教諭に数や文字について遊びを通して教えて頂いたり、
みんなの前で自分の名前や思いを発表したりしています。基本的には毎月2回。
その前段階として年中児も主にはグランドに集まって一緒に集団遊びをしており、
広いグランド(2715平米)は、合同運動会やつばき祭などの行事や、年中児わくわく保育でも使用します。
保育園での生活の中で、子どもひとりひとりの成長を保育士の専門的な視点で捉え、
アルバムの形にして1年間を記録する。
0.1.2歳児が対象で、アルバムができあがったら保護者の方に差し上げています。
この信念を持って、安全で安心して口にできるものを「おいしく、楽しく」食べられるように
給食室で手作りしています。 子どもが野菜や米の苗を植え、育てて、収穫を体験します。
植物を間近に育てる経験は生き物に対するやさしい気持ちを育てるだけでなく、
食べる物に対する興味やこれに関わるすべてのものに対する感謝の心をも育ててくれると感じています。