心身ともにたくましく、
みんなと仲良く遊べる子ども
ぽかぽかと暖かい日が多くなりました。子どもたちは園庭に咲く花を見て指さして「お花がきれいだね」と声をかけると満足そうな笑顔を見せてくれます。心と心を通い合わせる嬉しさを感じ始めたようです。
この一年で、ハイハイ、つかまり立ち、歩行と子どもたちは目覚ましい成長をみせてくれました。言葉の世界も広がってますます楽しみな毎日です。自分でできることも増えてきて、食事やおむつ交換時の着脱など、様々なことに興味を持って取り組んでいます。
3月に入り、新しいお部屋に慣れるため、1歳児のお部屋に遊びに行ったり、おまるに座ったりしています。
一年で大きく成長した子どもたちは、体もしっかりしてきて歩行も言葉もぐんぐん変化しています。これからの成長が楽しみです。
暖かは陽の光と共に小さな虫や可愛らしい草花を見かける季節となりました。
最近は、お部屋やホールでたくさん歩いたり、戸外では靴を履いて大好きな滑り台や赤い汽車に乗り、たくさん体を動かして遊んでいます。
また、手遊びも大好きで特に「アンパンマン」の手遊びをすると、一緒に手を動かしてニコニコしながら楽しく行っています。お友達にも興味が出始め、手をつないだり、そばに行って一緒に遊ぶ姿も見られます。
この一年、初めての保育園に入り、様々な体験を通して子どもたちは心も身体も成長しました。残り1か月、一人ひとりの気持ちを受け止めながら、みんなで楽しく過ごしていきたいと思います。
両園の年長児が両園どちらかに集まって、元小学校教諭に数や文字について遊びを通して教えて頂いたり、
みんなの前で自分の名前や思いを発表したりしています。基本的には毎月2回。
その前段階として年中児も主にはグランドに集まって一緒に集団遊びをしており、
広いグランド(2715平米)は、合同運動会やつばき祭などの行事や、年中児わくわく保育でも使用します。
保育園での生活の中で、子どもひとりひとりの成長を保育士の専門的な視点で捉え、
アルバムの形にして1年間を記録する。
0.1.2歳児が対象で、アルバムができあがったら保護者の方に差し上げています。
この信念を持って、安全で安心して口にできるものを「おいしく、楽しく」食べられるように
給食室で手作りしています。 子どもが野菜や米の苗を植え、育てて、収穫を体験します。
植物を間近に育てる経験は生き物に対するやさしい気持ちを育てるだけでなく、
食べる物に対する興味やこれに関わるすべてのものに対する感謝の心をも育ててくれると感じています。