心身ともにたくましく、
みんなと仲良く遊べる子ども
年末年始のお休みが明け、久しぶりの登園でソワソワしている子どもたちでしたが、お友だちと遊び始めるとすぐにいつもの笑顔が戻ってきました。
子どもたちの言葉数も増え、やりとりをする中で自分の思いがうまく伝えられずにトラブルとなることもあります。しかし、相手の思いを聞いたり、保育士が代弁することで受け入れて仲直りができるようになってきました。
最近では戸外遊びで体を動かした後の手洗いはもちろん、うがいも習慣となってきました。また、給食のメニューによって様子を見ながら箸への移行を始めた子もいます。正しい持ち方で食事ができるようにご家庭でも協力をよろしくお願い致します。
色々なことを経験し、ひまわり組のお友だちは少しずつたくましくなってきました。これからさらにどんな成長を見せてくれるのか楽しみです。
寒さが身に染みる季節となりました。冷たい風に鼻を赤らめながらも、元気に遊ぶ子どもたちの姿にたくましさを感じています。
最近ではしっぽ取りをしたり、むっくりくまさんをしたり、お友だちと関われるような遊びをしています。お友だちのしっぽを一生懸命に取りに行ったり、くまさんに食べられないように逃げたりしてお友だちと一緒に楽しんでいます。
またお友だちと手をつなぎ公園に行ったり、電車を見に散歩に行ったりしました。電車を見ると子どもたちは歓声を上げて喜んでいました。公園では落ち葉を集めてバックに入れたり、落ち葉のシャワーをしたりして楽しんでいる子どもがたくさんいました。
日増しに寒さが厳しくなってきましたが、防寒対策や感染対策など子どもたちの健康管理にも気をつけていきたいと思います。
両園の年長児が両園どちらかに集まって、元小学校教諭に数や文字について遊びを通して教えて頂いたり、
みんなの前で自分の名前や思いを発表したりしています。基本的には毎月2回。
その前段階として年中児も主にはグランドに集まって一緒に集団遊びをしており、
広いグランド(2715平米)は、合同運動会やつばき祭などの行事や、年中児わくわく保育でも使用します。
保育園での生活の中で、子どもひとりひとりの成長を保育士の専門的な視点で捉え、
アルバムの形にして1年間を記録する。
0.1.2歳児が対象で、アルバムができあがったら保護者の方に差し上げています。
この信念を持って、安全で安心して口にできるものを「おいしく、楽しく」食べられるように
給食室で手作りしています。 子どもが野菜や米の苗を植え、育てて、収穫を体験します。
植物を間近に育てる経験は生き物に対するやさしい気持ちを育てるだけでなく、
食べる物に対する興味やこれに関わるすべてのものに対する感謝の心をも育ててくれると感じています。