心身ともにたくましく、
みんなと仲良く遊べる子ども
少しずつ暖かくなり、春の訪れを感じられるようになりました。さくらんぼ組のお友達もホールや園庭を元気にかけまわっています。
最近は「アンパンマン」や「せんせい」などの単語を発する子が増え、お友達や先生と楽しくやりとりする様子が見られます。一日の流れが少しずつわかるようになり、給食や午睡、絵本の読み聞かせなど、落ち着いてできるようになりました。
お片づけや衣服の着脱も頑張っています。自分でできた時は一緒に喜び、難しいときや気分がのらない時は先生と一緒に行うことで達成感を味わえるようにしています。
あっという間に1年が経ち、さくらんぼ組0歳児クラスでの生活も残りわずかです。進級に向けて楽しく毎日を過ごしていきたいと思います。
この一年間、初めての保育園生活をスタートした子どもたちは一歩ずつ成長する姿をたくさん見せてくれました。
初めは保育室に慣れるまで少し時間が必要だった子どもたちも、今では安心した表情で過ごすことができるようになりました。泣いたり笑ったり、怒ったりと元気いっぱいな毎日を過ごしています。
初めての一歩が出た時の表情や手づかみやスプーンをもって自分で食べている時の姿などたくさんの「初めて」をそばで見守ることができてとても幸せでした。一緒に過ごした時間を宝物に感じています。
この一年、保護者の皆様のたくさんのご協力とご理解をありがとうございました。
両園の年長児が両園どちらかに集まって、元小学校教諭に数や文字について遊びを通して教えて頂いたり、
みんなの前で自分の名前や思いを発表したりしています。基本的には毎月2回。
その前段階として年中児も主にはグランドに集まって一緒に集団遊びをしており、
広いグランド(2715平米)は、合同運動会やつばき祭などの行事や、年中児わくわく保育でも使用します。
保育園での生活の中で、子どもひとりひとりの成長を保育士の専門的な視点で捉え、
アルバムの形にして1年間を記録する。
0.1.2歳児が対象で、アルバムができあがったら保護者の方に差し上げています。
この信念を持って、安全で安心して口にできるものを「おいしく、楽しく」食べられるように
給食室で手作りしています。 子どもが野菜や米の苗を植え、育てて、収穫を体験します。
植物を間近に育てる経験は生き物に対するやさしい気持ちを育てるだけでなく、
食べる物に対する興味やこれに関わるすべてのものに対する感謝の心をも育ててくれると感じています。